名機列伝『サラリーマン金太郎』
2001年11月導入開始のA+ATタイプ。
AT機能『金太郎チャンス』搭載で通常時は押し順組み合わせが正解しないと揃えられない15枚役&シングルボーナス&JACゲームを完全ナビゲーション。
AT当選時に規定シングルナビ回数を決定。
(5回・10回・30回・100回の4種類)
BIG中のリプレイハズシは3回目の小役ゲームからチャレンジ。
中リール枠内に金太郎を狙って中段にハッピ停止時は左リール下段にチェリーを狙いハッピテンパイなら右にもハッピを狙う。
この時の成立役はハズレorハッピorチェリー。
中段にヘルメット停止時は左右適当打ちでヘルメットGET。
中段リプレイ停止時はJACINなので右リール適当打ちで左リール枠内に青7狙いでハズシOK。
【金太郎チャンス突入率(純ハズレ&JAC正解)】
《設定1》
高確率状態 (1/5.953)
低確率状態 (1/64)
《設定2》
高確率状態 (1/4.654)
低確率状態 (1/21.333)
《設定3》
高確率状態 (1/3.2)
低確率状態 (1/32)
《設定4》
高確率状態 (1/2.509)
低確率状態 (1/12.80)
《設定5》
高確率状態 (1/2)
低確率状態 (1/32)
《設定6》
高確率状態 (1/1.280)
低確率状態 (1/4)
【天井ゲーム数振り分け】
32G ( 0.39%)
128G ( 0.39%)
256G ( 0.39%)
512G ( 1.56%)
768G ( 1.56%)
1024G (10.55%)
1088G (10.55%)
1152G (12.89%)
1216G (12.89%)
1280G (12.89%)
1344G (12.89%)
1408G (23.05%)
同一設定へのリセットなら『32G・128G・256G・512G』へ均等に21.09%で振り分け。
天井連チャン回数によって設定期待度が変化。
2連なら設定2or4。
3連なら設定3or5。
単発なら設定1or6。
設定6のPAYOUTは約160%という超ハイスペック。
当時プラス1万枚の出玉は珍しくなかった。
後にPAYOUTの低下した『サラリーマン金太郎S』が登場。
しかし、設定推測難易度が容易になり設定6は早い段階で発見できた。
【金太郎チャンス突入率(純ハズレ&JAC正解)】
《設定1》
高確率状態 (1/5.953)
低確率状態 (1/64)
《設定2》
高確率状態 (1/4.654)
低確率状態 (1/21.333)
《設定3》
高確率状態 (1/3.2)
低確率状態 (1/32)
《設定4》
高確率状態 (1/2.509)
低確率状態 (1/12.80)
《設定5》
高確率状態 (1/2)
低確率状態 (1/32)
《設定6》
高確率状態 (1/1.220)
低確率状態 (1/1.220)
設定6のみ連チャン回数1回or2回が46.97%。
3回は4.98%。
その他の回数は均等に0.10%。
当時、同系統機種にコピー打法が存在していたが対策済みとの発表があったため本機種にコピー打法が通用すると知っていたプレイヤーは極一部。
コピー対策用の中継基板は取り付けに専門家ではなくアルバイト店員やスタッフを使ったホールも少なくなかったためツメが甘かったホールが存在。
ストック機能非搭載なので、ボーナス以外の役を全てコピー可能。
手順はコピーしたい役が成立した次ゲーム、レバーの反応をON/OFFギリギリのところで行うだけ。
小役関連は押し順もコピー可能だったため、《順押しメット&順押し時に取りこぼし目として停止するハサミ打ちメット》を獲得してコイン持ち大幅アップ。
シングルに関しては押し順もコピーできるため必ず順押しでJAC入賞可能。
強ハズレもコピー可能で、この瞬間が激アツだった。
ナゼか連コピーだけは出来なかったので『小役・シングル・JAC・純ハズレ・強ハズレ』をコピーするだけで大幅なプラスになった。