名機列伝『ハードボイルド2』
2001年5月導入開始のA+ST+ARタイプ。
ボーナス抽選確率は全体的に低確率となっているが、BIG成立時の50%はAR当選となる仕様。
AR継続ゲーム数は『150Gor1000G』の2種類。
ストック機能を搭載しておりボーナスが成立してもARが終了することなく完走させることが可能。
なおAR中に成立したBIGはスーパーBIGとなり15枚役完全ナビゲートするため大量獲得可能。
ノーマルBIGは15枚役のナビがないため左リールの絵柄3択に正解しなければ揃えられない。
このノーマルBIG中にリプレイハズシを行い次ゲーム15枚役成立だと最大4回目で15枚役のナビが発生するため技術介入度も高い。
通常時小役狙い+BIG中リプレイハズシという完全技術介入だと、設定6のPAYOUTは145%オーバーという破格のスペック。
天井はストレート1600G消化後のスイカ成立次ゲームからボーナス当選までのAT発動。
同時期に登場したサミー系の機種にコピーが使用可能か調べたところ本機種にも可能だと発覚。
ストック機能搭載なのでボーナス成立の次ゲームをコピーすれば成立ボーナスをストック、その他の役も全てコピー可能。
手順はコピーしたい役が成立した次ゲーム、レバーの反応をON/OFFギリギリのところで行うだけ。
一般的に広がっていた情報は1回のみコピーだったが、実際は連コピー可能だった。
手順はボタンの色で見極められるため赤でも青でもなく『紫』になるところに反応をキープさせれば連コピー可能。
当時、BIGをコピーしたが全てノーマルBIGとなった。
通常時に同一15枚役だけを連コピーで成立させ続けることも可能だったが、大当りしていない状態でコインが増え続けるのはあまりにも目立ち過ぎるため打ち止めにされた。