名機列伝『大花火』
1999年11月導入開始のA600タイプ。
A400タイプの花火が大量獲得タイプとして進化。
BIG1回でMAX711枚獲得可能。
(オール3枚掛け遊技が対象)
BIG中はリプレイハズシ効果絶大で2パターンの手順が存在。
鉢巻きリールに『赤ドン』が停止したら左リール枠内に3連ドンちゃんを目押し+残りリールフリー打ちで15枚GET。
(15枚役以外に三尺玉(10枚役)や山(6枚役)が成立することも稀にある)
《アシストハズシ》
鉢巻きリールに『青ドン』が停止したら逆押しで左リール枠内に3連ドンちゃんを目押し。
リール制御によってアシスト機能が働くため結果的に75%の成功率でリプレイハズシ完了。
《ビタハズシ》
鉢巻きリールに『青ドン』が停止したら逆押しで左リール中段に『HANABI』をビタ押し。
リール配列により4コマ引き込めないため目押しが完璧なら100%リプレイハズシ成功。
当時は技術介入全盛期時代。
目押し職人が多く遊技していたため等価交換ではオール設定1営業が当たり前だった。
しかし、プレイヤーに夢を与える等価交換以外のホール(7枚交換など)では設定6を毎日投入していたことも。
オール設定3祭を開催していたホールでは目押し職人が多く遊技に参加していたためマイナス台は皆無、お祭り状態の光景がみられていた。
通常時は小役狙い、BIG中はビタハズシを駆使すれば設定1でもPAYOUT100%オーバー、設定6は140%オーバーという甘いスペックだった。