第03回『バイソン松本来店』
2014年01月20日
はぴすろの富永プロことスロ侍です。
(企画によっては富永プロと呼ばれるため今回は富永プロ目線の記事になります)
今回は、バイソン松本さん来店に参戦しての実戦になります。
実戦するにあたっての候補台選定。
自分がプライベート実戦で設定狙いする場合の条件は‥
(1)
必ず設定6が投入されている実績がある
(2)
設置台数に対する設定6比率は1/4以上
(3)
設置台数に対する設定5&6比率は1/3以上
最低でもこの条件はキープしておきたい。
設定狙いリスクの高いAT&ARTは特に。
理由は『簡単に設定6を断定することが困難』だから。
上記条件に当てはまらない場合でも変更判別が有効な場合は例外。
自分の決めている設定6狙いの条件から選定した実戦機種。
最も狙いたい機種は、4台設置コーナーのバジリスク2&バジリスク絆。
ホールの強さをアピールするのならば、この119%機種には設定6が投入されていて当然。
プレイヤーの情報によると、前回のはぴすろ祭で設定6挙動台が存在したとのことなので今回も期待できる。
その他の狙い機種はノーマルタイプの沖スロコーナー。
18台設置しているため設定6は複数台投入されていると予想。
ホールの強さをアピールするのならば、各1/6で設定5&設定6が投入されている状況、1/3で設定5以上は当然。
こちらに関しては、前回のはぴすろ祭で自分の候補台以外に高設定挙動台を複数確認。
朝イチの入場抽選。
もはや、1ケタを引くことは許されないのでしょうか。
42番目に入場して候補台へ向かうも、、、
千客万来。
全台満席。
空台皆無。
急いで裏の島にある沖スロコーナーへ向かうも、、、
狙台満席。
龍華先客。
超華先客。
自分の候補台全てに先客。
プライベート実戦の場合は、この時点でホールを変更。
何なのでしょう。
ここまでの流れが前回と全く同じ。
前回同様、はぴすろ祭へ参加しているため実戦は必須。
入場して確保したのは優先して狙いたい台ではなく、リセット挙動から実戦の押し引きを考える獣王。
周りの台の挙動を見ながら実戦開始。
しかし、リセット挙動が見受けられない。
1台は開始早々に獣ボーナスを引いていたためリセットなのか不明。
ここでの実戦は危険と判断して105Gで移動。
(4000円投資)
次に移動したのは吉宗。
設置台数が最も多いため複数台の設定6投入を予想。
機種の特長から安定とは程遠いゲーム性なので狙うは設定6一点縛り。
朝イチ状況は0G台がなく、中途半端に回して放置された台が目立つ。
どういった意図があってこのような打ち方をしているのかは不明。
自分が選んだのは一週間で-12500枚の台。
設定上げを期待して実戦開始。
吉宗
_32G 超高確率
287G 超高確率
384G 家紋高確率
※チャンス目当選1/4
439G 剣舞高確率
※俵2連当選
464G 剣舞高確率
※俵2連当選
【17000円】
600G REG
_26G 超剣舞高確率
※俵3連当選
123G 剣舞高確率
※俵2連当選
【7000円】
342G REG
_13G BIG
※天国移行
※青7揃い×1回
※家紋揃い×1回
※Gスプラッシュ+160枚
__1G BIG
※+10G
__5G 大盤振る舞い
_56G REG
※天国移行
__6G AT続き
_69G AT継続
※AT166G消化911枚獲得
243G 移動
(富永プロ)
設定6の可能性は低いためここで移動。
設定推測ポイント結果は下記になります。
■家紋高確突入率
1/9
(11.11%)
設定6だと1/3.33で突入。
設定1でも1/5.00で突入。
ここに関しては設定1より大幅に悪い。
■剣舞高確率
《俵2連成立時》
3/28
(10.71%)
設定1だと1/20.00で突入。
設定6だと1/12.50で突入。
ここに関しては少ない試行なので設定6より良好な数値に。
■ATループ率
1/1
設定6だと80.51%は3%ループ。
設定1だと50%で50%ループ以上。
短い試行でもATが複数回ループした時点で設定6は絶望的。
■AT引き戻し率
0/1
設定6だと1/5.60で引き戻し。
設定1だと1/20.0で引き戻し。
短い試行でもAT引き戻しを複数回確認できれば設定6期待度アップ。
■共通俵出現率
5/1255
(1/251)
総括すると設定1の可能性が高いため移動。
移動先はマクロスフロンティア。
データを見ると朝イチからここまでに通常時からART突入が複数回あり。
シミュレートPAYOUTが設定6でも110%以下なので狙いは設定6のみの一点縛り。
リスク回避のため、少しでも設定6の可能性が下がる挙動を示した時点で移動します。
マクロスフロンティア
_21G シェリル7揃い
_27G シェリルLIVE
※+65G
※ART73G消化131枚獲得
284G 桃7
※強チェリー重複1/1
_17G REG
※チャンス目重複1/2
※嵐蔵+矢三郎
_50G 移動
(富永プロ)
REG中の設定推測ポイントで設定1or設定3の可能性がアップするパターンが発生。
《嵐蔵+矢三郎》
設定1 (45.7%)
設定2 (16.3%)
設定3 (33.1%)
設定4 (16.3%)
設定5 (20.8%)
設定6 (16.6%)
この時点で偶数設定の可能性は低い。
それどころか、設定1の可能性激高。
リスク回避のため移動。
次に移動したのはAKBの2Gヤメ台。
早々と2回の大ハマリで設定6は絶望的な台。
くりひろいなので、天国の可能性がある区間だけ打ちます。
パチスロAKB
124G じゃんけんボーナス
※ART当選
※+50G
_25G 赤7
※+10G
※ART100G消化421枚獲得
_79G 赤7
※ART当選
※+30G
※ART30G消化201枚獲得
125G 移動
(富永プロ)
ここで一旦休憩。
ゲン担ぎとして勝つカレーを食べる。
だからと言って勝負の結果が好転する訳でもない。
理由を付けて好きなものを食べているのです。
休憩を終え勝負再開。
朝イチから見ていたバジリスク2。
設定6の可能性が残されている台が空き台になり確保。
自分の中では、模索侍がプライベート実戦している台が設定6と予想。
内容を聞くと、まだ油断できない感じ。
過去の実績から119%機種に複数台の設定6は確認できていないため、存在しても1台。
現時点では、自分が確保した台、もしくは模索侍の台、この2択。
答えを出すために実戦。
バジリスク甲賀忍法帳Ⅱ
_50G 開眼
※強MB当選1/1
127G 開眼
※チャンスリプレイ当選1/2
298G 開眼
※チャンスリプレイ当選2/4
307G バジリスクタイム
※開眼当選
※ART38G消化
※236枚獲得
_70G バジリスクタイム
※強ベルor強MBor強チェリー当選
※ART38G消化
※114枚獲得
_57G 開眼
※チャンスリプレイ当選3/5
167G 開眼
※チャンスリプレイ当選4/7
176G バジリスクタイム
※開眼当選
※セット数上乗せ×2回
※ART4連218G消化
※570枚獲得
(富永プロ)
ここまでの内容。
開眼突入は巻物も強MBも両方当選。
さらに、強ベルor強MBor強チェリーから直当りも発生。
かなり強い挙動です。
ARTの連チャンが弱いため、ここで複数セットスタートが確認できれば設定6期待は一気に高まります。
BIGを引いたのかと思ってしまう花火柄。
しかし、出現したのは強MBでBIGを否定。
上乗せ期待度激高は嬉しいのですが、BIGの期待がない複雑な気持ちになるパターンです。
334G バジリスクタイム
※確定チェリー当選
※ART49G消化
※130枚獲得
122G 開眼
※チャンスリプレイ当選5/9
201G バジリスクタイム
※弱チェリー当選1/27
※セット数上乗せ×1回
※ART8連373G消化
※930枚獲得
_31G バジリスクタイム
※引き戻し当選
※ART38G消化
※114枚獲得
_76G バジリスクタイム
※強MB当選1/5
※ART2連72G消化
※232枚獲得
(富永プロ)
ついに、設定6を掴んだのかと思わせる挙動。
弱チェリーからの直当り。
ここは設定差が大きいため設定6期待度上昇。
さらに、強MBからの直当りも出現。
出玉を加速させないといけない場面の引き戻しART。
最高継続率を単発で終了させるという弱さ。
それでも、設定6の可能性は高いので今後の展開に期待します。
_50G 開眼
※チャンスリプレイ当選6/10
106G 開眼
※チャンスリプレイ当選7/11
178G 開眼
※強MB当選2/7
306G 開眼
※強MBor強チェリー当選
324G バジリスクタイム
※開眼当選
※セット数上乗せ×5回
※ART13連540G消化
※1411枚獲得
294G バジリスクタイム
※確定チェリー当選
※セット数上乗せ×4回
※ART8連336G消化
※865枚獲得
443G バジリスクタイム
※強チェリー当選1/7
※ART36G消化
※94枚獲得
_88G 開眼
※チャンスリプレイ当選8/23
401G 開眼
※強チェリー当選1/9
496G 開眼
※強チェリー当選2/10
511G バジリスクタイム
※開眼当選
※ART2連77G消化
※264枚獲得
100G 実戦終了
(富永プロ)
ここで閉店となり実戦終了。
まずは、設定推測ポイントの結果をご覧ください。
【開眼当選率】
■チャンスリプレイ
8/30
(1/3.75000)
■強チェリー
2/9
(1/4.50000)
■強MB
2/9
(1/4.50000)
■謎当り
《強MBor強チェリー》
1回
【ART直当り】
■弱チェリー
1/30
(1/30.0000)
■強チェリー
1/9
(1/9.00000)
■強MB
1/9
(1/9.00000)
■謎当り
《強ベルor強MBor強チェリー》
1回
模索侍の台。
弱チェリー直当り2回
開眼6より良好
巻物直当り&強ベル直当り
ART複数ストックスタート
このような挙動だったため、そちらが設定6だと予想。
自分の台は偶数設定の可能性が高いため設定2or設定4
総括すると設定2よりも設定4の可能性が高いので予想は4
【総合収支】
■投資
28000円
■獲得
1638枚
■換金
30600円
■収支
+2600円
最終的に高設定の可能性が高い台に移動できたので良しとします。
途中では本気で設定6を意識しました。
しかし、試行が増えるに連れて内容がだんだん弱くなる。
それと同時に模索侍の台の挙動が良好に。
設定示唆演出の存在しない台で設定を推測する場合、プレイヤーのセンスも問われます。
短い試行で設定を断定する『思いこみ推測』や『見切り発車推測』は最も危険な推測方法。
最後まで推測ポイントの観察を続け信頼度を上昇させることが大切だと思います。
今回は久々にヒリつく設定推測勝負ができました。
完全自腹実戦なので、今回の結果も自分の月間収支に反映されます。
バイソン松本さんも『ガンバレ!』と応援してくれていますので、次回の実戦は設定6奪取できるように立ち回りたいと思います。