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第01回『最高継続率』
2013年7月13日
2013年6月21日。
 
大雨の中、私は北九州空港へと車を走らせていた。
 

 
それは、明日の収録に出演していただく『あの方』を迎えるため。
 
空港に着くと、ビタ押しがキマッたかのように電話が鳴る。
 
1分後には『あの方』が登場。
 
約3年ぶりの再会も束の間、大雨の中、笑顔で御土産を手渡された。
 

 
いつもありがとうございます。
 
移動中の車内では、早速新機種についての攻め方トークに。
 
この会話だけで1時間番組が制作可能なほど濃い内容。
 
相変わらず現場主義の人間同士。
 
話しが合う。
 
 
そして、まずはラーメン。
 
九州は福岡に来た際には、1日1回は必ずラーメンを食すという、ラーメン通。
 

 
かれこれ、何十件と連れて行ってるため、そろそろオススメのラーメン屋がなくなってきた。
 
それでも、美味しい店は出てくるのでシッカリ調べておこう。
 
 
さて、ここからはホール様との打ち合わせ。
 
昔話に華が咲き、現在のパチスロ業界の流れなど、様々な話しが飛び交う。
 
2時間ほどの打ち合わせも、あっという間に終了。
 
この2時間で話した内容は、1時間番組が制作できるほど激アツな内容だった。
 
 
そろそろ『あの方』を紹介しよう。
 
『あの方』とは、パチスロ攻略マガジン専属ライター『しのけん』こと、『篠崎健二』氏である。
 
日本初開催の『くりひろいくんDX』に出演していただくため、遠い福岡の地へ来ていただいたのだ。
 

 
公開収録開催日は、2013年6月22日(土)となっている。
 
今回の収録には、私『スロ侍』こと富永プロも出演。
 
苦節十数年、夢の共演がやっと決定。
 
回想すると、あれは14年ほど前の話しになる‥
 
 
■1999年2月
CS放送『ボス&しのけんの旅打ち』
 
■1999年10月
CS放送『ボス&しのけんの旅打ち』
 
 
ここで、初めて篠崎さんと共演させていただいた。
 
あれから、14年の時を経て、久々の共演が実現。
 
挫折を繰り返しながら生き残ってきたため、感無量である。
 

ここからは、翌日の収録に向けホール様と打ち合わせ。
 
数時間にわたる入念な打ち合わせで、明日の成功を願う。
 
さて、実戦と言えば前日の閉店チェックは最低限必要。
 
もちろん、自分達でデータチェックを行う。
 
写メを撮る篠崎さんを発見。
 

 
シャッターチャンスは逃さない。
 
すかさず、写メを撮る富永プロ。
 
それを撮るハピスロメンバー。
 

 
こうやって、写真ネタが作られているのである。
 
さて、一通り明日の準備が整ったため詰めの話しへ。
 
そこでの話しが終了して帰宅。
 
 
出演者の『萌愛侍』が『初めてのメディア出演なので予習復習させてください。』と宿泊に来た。
 
ある程度の話しが終わり、寝ようとするも‥
 
遠足の前日を錯覚するほどの眠気無し状態。
 
篠崎さんからいただいた御土産を食べよう。
 

 
食べる暇があれば寝ないといけないのだが‥
 
夜中の二時過ぎに、男二人で何をやっているのだろうか。
 
二時間ほどの睡眠で起床。
 
激熱風呂に入り準備万端。
 
朝食をとることに。
 

 
篠崎さんを迎えに行き、そのままカフェへ。
 
日頃、いろはす(ミネラルウォーター)しかのまない私にとってカルチャーショックだった。
 
なぜ、カフェの飲み物は高額なのか。

 
400円も500円も出せば、半額ベン・トーが2個は買える金額。
 
そうこうしていると、オープニング収録の時間に。
 
その前に1枚。
 

 
オープニング収録を終わらせ抽選に。
 
入場番号は、かなり遅かったため狙い台が取れるか不安に。
 
トータル100名超えという人数が居れば仕方のないことだ。
 

 
入場すると『萌愛侍』を十字架Ⅱの島で発見。
 
前日の閉店チェックで《街ステージ》だったのが、《森ステージ》になっている。
 
ホール側が、森ステージになるまでプレイするのは考えにくい。
 
下見をすることによって、ほぼ設定変更確定となる状況を見逃さなかった。
 
ということで、十字架Ⅱのリセット狙いからスタート。
十字架Ⅱ
【4000円】
105G 移動
128Gを超えた時点でモードB確定。
 
規定ゲーム数消化による当たりのチャンスゾーンまで遠い。
 
ここは、一旦ヤメて次の候補台へ。
 
 
選んだのは戦国コレクション。
 
前日の最終ゲーム数は224G。
 
据え置きだと384Gのゾーン。
 
リセットされていた場合は128Gまでのゾーン。
 
その両方を考慮して128Gまで実戦。
戦国コレクション
【4000円】
130G 移動
リセット濃厚だったが、当たりには繋がらず終了。
 
そこで、朝イチに自分が打っていた十字架Ⅱが少し回っているため実戦。
 
理由はモードBの194G~256Gのゾーンが近いため。
 
 
その他の機種ではゼウスが全台早い初当り。
 
全台リセットといった感じの挙動。
 
プリズム・ナナも同じく早い初当り。
 
そろそろHITしてくれなければ、路頭に迷うことになってしまう‥
【1000両】
__76G  十字架RUSH
※ゲーム数解除
※十字架ランプ《青》
 
(_12G) クロスチャージ
※十字架ランプ《虹》
※33G継続+190G
 
[189G] リオナチャンス
※3G継続+30G
 
(258G) クロスチャージ
※十字架ランプ《青》
※2G継続+10G
 
_301G  AT継続
 
__36G  AT継続
 
__36G  AT継続
※BGM変化
 
__36G  AT継続
 
(_12G) クロスチャージ
※十字架ランプ《黄》
※6G継続+30G
 
(_67G) クロスチャージ
※十字架ランプ《青》
※7G継続+35G
 
▼AT詳細▼
487G消化
1365枚獲得
月アリ+森スタート
 
_127G  実戦終了
リセットからのモードBゾーンで、ATを引けたことによる勝利。
 
展開が良かったための勝ちではあるが、《負けにくい遊び方で楽しみたい》というコンセプトにはなったのではないだろうか。
 
実戦結果
投資 9000円
獲得 1173枚
収支 +723枚
 
 

 
 
『萌愛侍』は鬼浜で《翔フリーズ》を引くといった快挙を成し遂げていた。
 
夜中に《東京ばな奈》を食べた甲斐があったといったところ。
 

 
実戦収録は無事に終了したためエンディングへ。
 
和気藹々とした和やかな雰囲気でトークは進む。
 







 
収録が終了して、篠崎さんのサイン会。
 
そこへ、『萌愛侍』が列んでいたのを見逃さなかった。
 
記念写真を撮りました。
 

 
プレミアムを出していたプレイヤーを発見。
 
思わず、その映像に心を奪われる。
 

 
公開収録に遊びに来てくださったファンの方から美味しいラーメン屋を教えていただく。
 
篠崎さんから、『これは行くっしょ!』と、さながら『今でしょ!』的な感じで満面の笑みを浮かべている。
 
30分ほどの移動で到着。
 

 
なかなか、味のある看板に目を奪われる。
 
入店してオススメを注文。
 
量が多く全部食べられなかったため、『萌愛侍』へ御裾分け。
 

 
食事が終わってホールへ戻る。
 
稼働率が高く、打てる状況が巡って来ないため空港へ向かうことに。
 
車内で繰り広げられるトークは二時間放送の特番並みの内容。
 
篠崎さんを空港に送って、本日の仕事は終了。
 
そこから打ち上げ会場へ向かう途中に、『萌愛侍』が写真を撮影。
 

 
流石、萌え太郎と呼ばれるだけのことはある。
 
打ち上げ会場へ向かうと、収録へ遊びに来ていた方から御土産をいただいた。
 

 
もちろん、美味しくいただきました。
 
第一回目の『くりひろいくんDX』でしたが、いかがだったでしょうか。
 
動画と合わせて侍日記を見ていただくと、面白さは倍になると思われます。
 
それでは、下記のバナーからジャンプして動画を楽しんでください。
 

 
収録ホール様も募集中です。
 
ホールも、プレイヤーも、みんなが楽しめる企画になっています。
 

 
それでは、また次回の『くりひろいくんDX』収録で、お会いしましょう。










